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【ボディメイク】fitbit(活動量計)をボディメイクに有効活用

fitbit(活動量計)とはどのような物か

fitbitとは活動量計と呼ばれるウェアラブル端末の一部で、端末を身につけている個人の心拍数、歩数、睡眠などを常に測定・記録してくれる端末です。また、心拍数などから1日の総消費カロリーも算出してくれます。2019年11月にGoogleがfitbitを買収した際にはニュースに取り上げられていました。

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ボディメイクでは理想の体を目指してトレーニング、食事、睡眠を適切に行う必要があるため、fitbitなどの活動量計で消費カロリーや睡眠の質を確認できることは非常に多くのメリットがあります。具体的には消費カロリーから日々の食事やトレーニングを見直したり、睡眠に問題が有れば生活習慣を見直し改善するきっかけとなります。

fitbitでできること

fitbitで取得することができるボディメイクに有要な情報をいくつか紹介します。

  • 心拍数:着用者の心拍数を測定。
  • 消費カロリー:着用者の消費カロリーを測定。
  • 睡眠ログ:覚醒状態、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠の状態を測定。
  • 走行距離:着用者の歩数を測定して算出した距離。

fitbitは現在10種類程展開されていますが、上記の機能については大抵の端末が保持している基本機能となります。最新モデルではAmazon Alexaをと際しているため、天気予報のチェックやスマートホーム機器の操作も可能です。またスマートフォンと連携して、各種通知を知らせてくれたりと非常に便利です。

fitbitの使い方

私はfitbit flex2という液晶画面のついていないリストバンド型の端末を利用しています。他のモデルと比べると機能が少ないのですが、ボディメイクには十分活用することができます。また液晶がついていない分、付け心地が良く、入浴時や睡眠時でも気にならないため24時間問題なく着用することができるモデルです。

fitbitを使うには、自身の好きな端末を購入後、AppleストアまたはGoogleストアからfitbitの専用アプリをダウンロードします。

fitbitを実際に使ってみた

fitbitアプリの画面はこちらの通りとなっています。私がこの中で特に気にしている箇所は消費カロリーと睡眠です。

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消費カロリーも睡眠も心拍数を基に算出していますので、fitbitは24時間着用することが好ましいです。それぞれの確認方法とポイントを以下にまとめます。

消費カロリー

アカウント作成時に入力した身長、体重、年齢、脈拍の状態から消費カロリーを算出しています。24時間fitbitを着用すれば、アプリに表示されているカロリーは1日の総消費カロリーとなります。

fitbitで測定した総消費カロリーからヘルスプラネットで測定した基礎代謝を引くと、その日1日のトレーニングや仕事で消費したカロリーが算出できるため、トレーニングや仕事の内容に応じて食事量を調整できるため、精密なカロリー計算が可能となります。

睡眠ログ

睡眠時は通常時よりも脈拍が低下するため、その脈拍及び寝返りなどの動作を記録して睡眠のステージを判定します。睡眠のステージは下記の3種類に分類されています。

  • レム睡眠:前日の情報を処理して長期記憶できるように促す睡眠状態。
  • 浅い睡眠:心身の回復を促す睡眠状態。
  • 深い睡眠:体の回復や記憶と学習の側面を促進する睡眠状態。

就寝直後は浅い睡眠と深い睡眠の時間が長く、徐々にレム睡眠の状態が増え、最終的には覚醒します。心身の回復及び体の回復を担っている浅い睡眠・深い睡眠は就寝後の90分頃と言われており、最初の90分の睡眠の質を上げると目覚めが良くなるそうです。

トレーニングの疲れを残さないためにも、fitbitで睡眠ログを取得し、睡眠の質を向上させましょう。